
皆様、こんにちは! 「ねこの手」です。
今回は、指定申請の是正対応についてです。その苦労と解決策をお話ししたいと思います。もしこれから申請をする方、ぜひ参考にしてください。
提出後の「まさか」の連絡
「書類に不備があります。修正をお願いします。」
この一言で、私たちの是正対応への奮闘が始まりました。入念にチェックしたはずの書類でしたが、まさかの指摘。原因は、細かい書式のズレや添付書類の不足など、複数にわたっていました。
正直なところ、当初は「これくらいならすぐに直せるだろう」と安易に考えていました。というのも、サラリーマン時代に散々新規事業所を設立してきた経験があり、パソコンも書類作成も得意なので自信もあったからです。
しかし、それも10年以上も前の話。しかも、自治体も川崎市ではありませんでした。
行政からの是正指示は想像以上に細かく、かつ多岐にわたっていたため、どこから手をつけて良いか途方に暮れてしまったのです。
ただ、行政の担当者さんの指摘は大変わかりやすく、具体的であったため、そのとおりにひとつひとつ対応していったら、問題なしの回答をいただきました。指定に必要な人員以上の人員を揃え、書類を揃えたとしても、それだけで指定申請が通る訳では無いのは当然のことですけどね。
是正対応で得られた教訓
今回の是正対応を通して、以下の重要な教訓を得ました。
- 是正は決して珍しいことではない: どんなに完璧な書類を作成しても、予期せぬ指摘はあり得ます。是正を恐れる必要はありません。むしろ指摘がない方が珍しいそうです。
- 一人で抱え込まない: 困った時は、迷わず周りの専門家や先輩に頼りましょう。経験者のアドバイスは、何よりも心強い味方になります。
- 行政との円滑なコミュニケーション: 疑問点があれば、臆することなく行政の担当者に確認しましょう。丁寧なやり取りが、是正作業をスムーズに進める鍵となります。
- 今回の是正を次への学びに: 今回の是正で指摘された点は、今後の申請書類作成に活かせる貴重な経験です。同じ間違いを繰り返さないよう、しっかりと対策を立てましょう。
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